2020年1月15日水曜日

12週間経過(金魚間イジメ?)

元々、いっちゃんは暴れん坊だった。
水槽内を暴走しては、他の子たちにぶつかったりしていた。
我が家の人気者のごちゃん(出目金)にもガンガンぶつかっていくので、
おっとりなごちゃんがストレスで死んじゃわないかと心配していた。

ところがある日、いっちゃんがごちゃん以外の金魚たちに追い掛け回されているのに気が付いた。
鬼ごっこなんて生易しい雰囲気ではない。
水草の密な部分に追い込んだ挙句、ドクターフィッシュさながらに突きまくっているのだ。

原因は分からないが、いじめられている子を隔離するのが良いとの情報を得て、
さっそく隔離用バケツに入れる酸素の錠剤を買いに走ったのだが…。

結局ね、いっちゃんを隔離せずに現在(2020年1月)に至っている。
だってね、他の3匹が脇目もふらずに追いかけているのに対し、いっちゃんは上下左右にと逃げ回るついでに、水面に浮かぶ餌を食べたりしているのだ。
その様子を見て、「案外大丈夫そう」と判断したのだ。

それともう一つ。
もしいじめが原因で死んだとしても、それは自然淘汰のうち。仕方ないのかもなーと思ったからだ。

いや…本当の事を言おう。

あの水槽で5匹は多い。できれば3匹くらい(ごちゃん含む)にしたいという残酷な下心が、正気あった。
しかしその下心を嘲笑うかのように、いっちゃんは今日も元気かつ優雅に泳いでいる。

10週間経過(苔 VS 私)

設置したライトのお陰で、水草が枯れなくなった。というより、増え始めている。
アナカリスを投入しているのだが、根が明らかに増えているし、一回り大きくなっている。
それは良いのだが、水草にとって成長しやすい環境ってことは、藻や苔にとってもパラダイス。仲良く一緒に成長してしまう…。

わたくし、藻と苔が大嫌いなんです。本当に。

どのくらい嫌いかというと、藻や苔の上を靴でも歩けないくらい。
何の因果でこんなに嫌いなモノと、週一(水替え)で戦わなくちゃいけないのか…。

とりあえず点灯時間を3割減らして様子を見ることにしたのだが、結果的に何も変わらなかった。
それどころか、水槽掃除の後に苔るまでの時間が、どんどん短くなっていった。

完敗。
苔、あんたすげぇわ。すげぇきめぇわ!

8週間経過(飼い主ハイに陥る)

少し前から薄々気付いていたのだが、金魚たち、めっちゃデカくなっている

比較画像が無くて申し訳ないのだが、うちに来た当初は普通の「掬えるサイズ」だったのに、この頃の金魚たちは1.5倍…下手すると、2倍くらいに成長していた。
ちゃんと測っていないが、尾びれ込みで10cmくらいだったかな。

「なに、のびのびと育ってんだ。こいつぅ~」

特に思い入れも無く育ててきたが、私の与えた餌をモリモリ食べた結果だと思うと、ちょっと可愛く感じる。

餌を投入すると、ぴちぴちと跳ねながら寄ってきたり、
掃除の際「ちょっとそこどいて~」とスポイトで体を軽くトンッと押しても、驚かずにスーッとどいてくれたり、ちょっとした事が愛おしさに(安易に)結び付く。

完全に飼い主ハイである。

話は戻るが、実は全個体が大きくなったわけではない。
我が家に来た当初、金魚たちの大きさ順に名前を付けた。(2019年8月)

1番大きい いっちゃん
2番目 にちゃん
3番目 さんちゃん
4番目 よんちゃん
出目金 ごちゃん

ところがこの頃(2019年10月)の順位は以下の通り。(出目金は除外)

1 いっちゃん
2 よんちゃん
3 さんちゃん
4 にちゃん

そして現在。(2020年1月)

1 よんちゃん
2 いっちゃん
3 さんちゃん
4 にちゃん

もはや呼び名と順位に相関性は無い。
しかも、にちゃんとさんちゃんは個体差があまり無く区別しにくいため、途中で入れ替わってる恐れもある。別にいいけど。

6週間経過(ライト設置)

水草の変色を確認。完全に枯れている。
何度か新しい水草を投入するも、少し経つとバラバラになってしまう。

原因は光量にあった。
水槽は室内の、窓から遠い場所に設置していたため、光合成が出来ていなかったらしい。

水草を安定させるために買ったもの。

  • タイマー付き水槽のライト

バラバラに散らばった水草などのゴミを掃除するために買ったもの。

  • GEXそうじやさん

GEXそうじやさんは重宝している。電池式の吸引クリーナーで、ゴミだけが袋状のフィルターに溜まるシステム。
掃除機能付き水替えポンプは色々あるのだが、水を排出せずに掃除できるグッズが意外と少ない。

普段はスポイトと網でちまちま掃除しているが、ゴミが多すぎて「もう嫌!」となった時は、そうじやさんにご登場願う。

毎回使わない理由は、そうじやさんで回収したうんちは、吸引の威力で潰れてしまうから。
せっかく回収しても、バラバラになって水に溶け込んでしまっては意味が無い。
水替え前のタイミングで使うか、主にうんち以外のゴミ拾いに使っている。

4週間経過

バクテリアと水草の投入で、数日後には水の濁りが和らいだ。
両者のタックにより、排泄物や餌などの有機物が、どんどん処理されている様を実感する。
しかし決して広くはない水槽に5匹分の排泄物、さすがにすべて処理するには至らないだろうなと。毎日のうんち拾いは欠かさない。

この頃から気になりだしたのが、水草の状態。
やけにバラバラになる。もしかして、枯れてる…?

2週間経過(バクテリアと水草投入)

金魚たちは元気なのだが、水槽の水の濁りが気になる。
調べると、”水槽立ち上げ時はバクテリアが少なく、水質が安定しない”とのこと。

バクテリア?
それどこにいるの?

というわけで、水質安定を期待して買ったもの。

  • バクテリア溶液
  • 水草

前回の飼育ではどちらも使わなかった。
今回の金魚ちゃんたちは、先代より過保護に扱われている。
その分、コストもかかるよね…。

2020年1月14日火曜日

飼育開始

あれだけ怒りを爆発させた金魚事件だったが、金魚自体に罪は無い。
何より、かれらの世話が、義実家帰省拒否の免罪符になり得ると思うと、金の卵のように思えてくる…金魚だけに!(言っちゃった)

そんなわけで、何だかんだ言いつつも、(できる範囲で)大事に育てようと決心した。
できる範囲で…とは、水槽の大きさを適正サイズで選んだ。くらいなのだが。
本当は、昔ながらの金魚鉢で育てたかったのだが、5匹もいると明らかに無理がある。

こういうのね。

まず最初に揃えたものは、

  • ジェックス『 金魚元気 水きれいセット L』
  • 砂利
  • ダイソー『ジャンボスポイト』と網
  • バケツ(10L)

正直、心の片隅に「またすぐに死んじゃうのでは?」という憶測があったため、機材は必要最低限で。

水は汲み置きで用意。
カルキ抜きは安価で便利なのだが、なんとなく汲み置きの水の方がマイルドなのでは…という、素人感丸出しの当て推量により。

水槽の準備ができたら、イザ!金魚投入。続きまして塩、投入
塩浴というらしいのだが、0.5%の塩水で1週間ほど放置しておくことにより、体力を回復するのだそうだ。
これが効いたのか分からないが、半年近く経った現在(2020年1月)も、金魚5匹とも元気に暮らしている。

塩浴を終えた後は、餌を1回/日、スポイトを使ってのうんち拾いを2~3回/日。
このサイクルをしばらく続けた。

我が家に金魚がやってきた

発端は2019年8月25日。
始まりは、夏まつりから戻った夫と娘が持ち帰った「お土産」だった。

さらにその2年前の2017年夏、当時5歳だった娘が、幼児とは思えない腕前で屋台の金魚を3匹掬い上げた。
一番小さくて安い水槽を準備し、育て始めたが、3週間ほどで全滅した。
もう二度と飼うこともないだろうと、その時の水槽一式を人に譲ったのが2019年7月。

そのわずか一か月後に、またしても水槽を買う羽目にはるとは…。

そう、二人が持ち帰った「お土産」は、赤金魚4匹に黒出目金1匹の計5匹の金魚。
「金魚掬いしてもいいけど、持ち帰っちゃだめだよ~」と送り出した夏まつりで、まんまと5匹もの金魚を持ち帰ってきたのだった。

私が怒り狂うのを予測してか、夫は「ほら、ママに言うことあるでしょ?」と、娘の背中をグイグイ押し、すべての金魚責任を娘に負わす始末
「おれは止めたんだけどね。娘がさぁ…」と言わんばかりのその態度が、私の怒りの炎にガソリンを注いだ。

金魚の屋台で金払ったのは誰なんだよ!あ

しかもよく聞くと、娘が掬った金魚は1匹のみ。あとの4匹は「おまけ」だったらしい…。

なに、掬った数の4倍もの金魚貰ってきてんだ!!!あ゛???

「誰が世話するのよ!」
「もう水槽無いけど、どうするの?!」
「長期で家を空ける時はどうすんのよ!!」

世のお母さん方が、生き物を持って帰ってきた子供に対して使う常套句。それを怒声と共に夫に浴びせかけたのだが…。
実はその怒りの裏側では、
この金魚が長生きすれば、義実家に行かずに済むんじゃない?」との銭勘定が行われていた。
義実家は片道7時間以上の遠方なので、いったん帰省すると1週間は滞在しなくてはならない。
でも金魚の世話があるから、と言えば…もしかして…?

波が引くように怒りが消え、代わりに押し寄せる期待感。
こうして私の飼育生活は、幕を開けたのだった。