2020年5月17日日曜日

稚魚、どんどん減る…

前回、初の稚魚水槽の水替えを行ったことを書いたが、
その数日後に出目金と稚魚の水槽を入れ替えた。
小さな水槽(水槽2号)で稚魚を育てていたのだが、あっという間に水が濁るため、
容量が大きくてフィルターも一回り大きい、水槽1号に移したのだ。

良い機会なので、稚魚の数を数えてみようと思ったのだが、
稚魚、全員集合
無理だった。
まぁ150匹くらいかな?

孵化してからもう1ヶ月経つが、上から見ると針子のよう。
見た目が針子
横から見ると、そうでもない。ちょっとふっくらしてきている。
魚らしいフォルムに
大きさも色もバラバラ

実はこの引っ越しで、とんでもないミスを犯してしまった。
フィルターを新品に交換してしまったのだ。

茶色くなったフィルターには、水質維持に欠かせない大量のバクテリアが住み着いているのだが、なんせ見た目が汚い。
「引っ越しのついでに、フィルターも新しくしよ♪」と、バクテリアの住居を捨ててしまったのだ。※新居に新しい家具を揃えたくなるのと同じ心理

でもまぁ、水と水草は元の水槽から移し替えるから、大丈夫っしょ!と思ったのだが、
改めて引っ越し後の(サッパリとした)水槽を見てみると、
バクテリア、何となく足りなさそう…

案の定、なかなか水質が安定しないらしく、稚魚の大量死は今(5/17現在)も続いている
平均すると一日に5匹前後。12匹が死んだ日もあったので、
引っ越しからの10日間で70匹くらい死んだことになる。
明らかに稚魚の住環境が悪化している…。

広い水槽ならのびのびと泳げるよね!と引っ越しを決めたのに、
稚魚にとっては完全に 大きなお世話 だったようだ。悲しい…。

稚魚が人工餌を食べ始めたら人に譲ろうと思っていたが、この状態では渡せない。
と言うか渡さなくて良かった。
(稚魚が安定するまで)もうしばらくの間、全員うちで面倒を見ることになりそうだ。

2020年5月6日水曜日

稚魚の「選別」は環境任せ

稚魚が大量(?)死している。つい1時間前にも一匹死んだ。

これまで(孵化から1か月弱)に死んだ稚魚は1、2匹だったのだが、
ここ2日間の間に7匹も死んでしまったのだ。

心当たりはいくつかある。
・初の水替え(2日前に実施)
・餌のやりすぎ
・スポイトで吸った時のダメージ
この3点。特に上2つが怪しい。

餌のやり過ぎから水替えに至ったのだが、これには理由がある。
メインの餌のブラインシュリンプが準備できない事態になり、急遽人工餌に切り替えたのだが、
人工餌はすぐに底に溜まってしまい、稚魚に行き渡っていないように見えたのだ。

「何とか食べさせねば!」と餌の回数や量を増やした結果、
水槽の底が「砂利かな?」と見間違えるくらいの餌溜まりに。

スポイトでの掃除はしていたものの、水質に不安を感じたため
思い切って水替え(水槽1/3)をしたのだが、それ以後、どんどん稚魚が死んでいるのだ。。。

死んだ稚魚を観察すると、体が大きくお腹がパンパンな個体が多い事に気づいた。
餌を食べる量に対して消化が追い付いていなかったのかもしれない。
さらに水替えによるストレスが、追い打ちをかけちゃったのかなと。

ただね、正直このくらいの環境の変化に耐えられない個体は、仕方ないよね。
と思っている。残酷だけど。
その代わりと言っちゃ何だが、私は自分の「目」による選別(※)をするつもりはない。
選別は、この悪環境に委ねるつもりだ。

がんばれ、稚魚たち。生き残るんだぞ!
※選別…形や育ちの良い個体を残す作業

2020年5月5日火曜日

エアレーションもヒーターも使わず簡単にブラインシュリンプを沸かす方法

金魚の産卵に適した水温とブラインシュリンプが沸きやすい水温、両者には多少ズレがある。(前者20℃前後、後者28℃)
つまり、餌(ブラインシュリンプ)が準備できていない中で、卵が孵化してしまうということ。

気温が低い中、ブラインシュリンプ沸かし必須条件(①酸素、②光、③水温)をすべてクリアするには…と試行錯誤した結果、我が家でうまくハマった方法がこちら。

1.100均で買った蓋付きの透明ケースに塩水を張り、ブラインシュリンプを投入する。
(「皿式」と呼ばれる、水面から酸素を取り込む方法)⇒①酸素クリア
キャンドゥで買った蓋付き透明ケース
「皿式」薄く張った塩水にブラインシュリンプを投入

2.普段水槽で使っているライトを透明ケースに載せる。⇒②光クリア
水槽で使っているライトを被せる

3.透明ケースとライトをアルミホイルで覆い保温。⇒③水温クリア
アルミで包み保温
めちゃくちゃ気温の低い日は、この上にさらに布を被せていた。

ぜひお試しを!と言いたいところだが、火事にならないようくれぐれも注意されたし。
ライトはLEDより高温になるものは避けるべし。
LEDであっても発火のリスクに注意すべし。布は被せる時は特に!!(我が家では、就寝時・外出時は布を外していた。)

以上、自己責任でお試しあれ。

稚魚の様子(孵化後3週間)

餌を人工からブラインシュリンプに替えてから、もりもりご飯を食べる稚魚たち。
大きさは1cmちょいくらいかな。透明だった体は銀色に変わり、動きが速く、力強くなった。
エアレーション付近に集まる稚魚たち

すっかり銀色

体長1㎝前後
朝晩のブラインシュリンプの採取は、最初こそ楽しく作業していたが、
2週間を過ぎたあたりから「これ、いつまでやんねん」感が強くなってきた。
離乳食作りにうんざりして、すり鉢をオーバースローで投げつそうになるのを必死で抑えていた…その時の衝動が蘇る。

ということで、ブラインシュリンプ卒業を目指して、徐々に人工餌に切り替えていくことにした。
朝晩のブラインシュリンプに、こちらの人工餌を日に一回。
ひかり「メダカのエサ 産卵・繁殖用」
以前使っていた、ひかり「ベビー&ベビー」はあまり食いついてくれなかったが、こちらの餌はまぁまぁ食べている様子。

このままブラインシュリンプを卒業したら、いよいよ里親(?)に譲渡することになるのだが…お別れするのが正直ちょっと寂しい。
と言っても、全部は引き取ってもらえないだろうから、大方うちで育てることになりそうだけどね。

2020年4月18日土曜日

稚魚の様子(孵化後7日)

稚魚が誕生してからの一週間はこんな感じ。

4月10日 孵化が始まる。
4月11~12日 水槽のガラス面や底にへばりついて、殆ど動かない。
4月13日 泳ぎだす稚魚が出てきたので、稚魚用の人工餌を与えてみる。
     →食べない
4月14日 ブラインシュリンプを買いに走る。(そして適当に沸かす)
4月15日 ブラインシュリンプが孵化したので与える。
     →めっちゃ食べる
     再度ブラインシュリンプを沸かす(仕込む)。
4月16日 前日に仕込んだブラインシュリンプ沸かず…。
4月17日 (沸かす必要の無い)殻無ブラインシュリンプを買いに走る。
     →食べることは食べるけど、イヤイヤ食べてる感あり… 。


とうとう生餌に手を出してしまった。
ブラインシュリンプ
テトラ「ブラインシュリンプ エッグス」
「生餌」はグロいイメージがあったため、手を出すことはまず無いと思っていたが、使ってみると案外平気だった。
気持ち悪いも何も、ブラインシュリンプが小さ過ぎて「なんか粒がピコピコ動いてるな~」程度にしか見えないのだ。
私の老眼が功を奏した形である。

それどころか、稚魚がブライン~に気づいた瞬間と食べっぷりは、見てて飽きない。
たまに、向かってくるブライン~に驚いて逃げる個体もいるが、そんなダメっ子に向かって、
「それ、一回食べてみ!騙されたと思って!」
と、けしかけたりしてしまう。
飲み会で出されたサザエのつぼ焼きに躊躇していると、「それ食べてみ!」とお節介してくる面倒臭い上司と変わらない。

とにかく楽しい。ブラインシュリンプをどんどん沸かすぞー!と意気込む。

でもね、人生そう上手くはいかないよね。
2回目以降、まったく孵化しないブラインちゃん…。
気温がまだ低すぎるのかなと…。

閃いた!

うちにはこたつがあるじゃない~。
ちょっとこたつに入れてみた。結果…

やっぱダメでした。(いや、何回目やねん)

性懲りもなく、またしてもこたつインキュベートに失敗してしまった。
これで三回目だからね。もうやらないよ。(たぶん)

ブラ沸かしに失敗したので、急遽「殻無ブラインシュリンプ」を準備した。
(コロナ緊急事態宣言下で閉店している店が多く、入手するのが大変だった…)
殻無しというか、孵化したブラインシュリンプを冷凍したもの。
キョーリン「クリーン ベビーブラインシュリンプ」

冷凍キューブを水で溶かす
 さっそく稚魚たちに与えてみた。が、明らかにノッてない。
野菜たっぷりの食事を出された子どもの”イヤイヤ感”がある。

まぁね。私だって冷凍野菜とか好きじゃないしね。
特にミックスベジタブルね。というかグリンピースね。

ということで、再度ブラ沸かしに挑戦することにした。
最高気温はまだ20℃以下。ヒーターもエアレーションも導入していないけど、
こんな感じで沸かし中。
「皿式」でブラ沸かし
水面から酸素を取り込むらしい

水槽1号のライトを拝借

2020年4月12日日曜日

こたつで孵化は無理だった

午前中、孵化を促すために、卵ボックスをこたつに入れてみたのだが…

卵、全滅しました……。

やっちまったよ…二回目だよ…。

前回の失敗を踏まえ、こたつのど真ん中(ヒーター直下)ではなく、
布団をふわっとかける程度にしておいたのだが、それでも温か過ぎだったらしい…。

卵が動き出す程度に温めて、すぐに外に出すつもりだった。
あくまでも孵化を促進するための策だった。

予想通り、こたつから出した卵ボックスには、10匹以上の稚魚が誕生していた。
しかしその全てが白濁しており、明らかに”茹でられた”状態だった。

なんてかわいそうな事をしちゃったんだ。。。
”卵が動き出す程度に温める”なんて、温度計すら無い、ただの素人ができるわけ無いのだ。
と言うか、最大の過ちは、卵のことを忘れてうたた寝しちゃったことかなと…。

バカな飼い主でごめんよ。稚魚たち。

孵化後2週間の稚魚を手放したことを少し後悔

今いる稚魚は孵化後1~2日程度。餌はまだ食べない。
それは分かっていても、癖でつい、稚魚のお腹に餌が入っていないかを確認してしまう。

昨日人に譲った稚魚は人工餌で育った。
最初は食いつきが悪く、餌を与え始めてから2日間くらいはスルーされていた。
3日目あたりから、お腹に餌が入っている個体を確認できるようになり、
その数日後には、餌を「パクッ」とする様子も、観察できた。

これが本当に嬉しかった。「そうそう!それ餌なの!やっと気づいたか!」と。
餌を食べられず死んでしまう個体も相当数いた中、2週間も生き延びてくれた。
そんな稚魚たちを手放した事を、少し後悔し始めている。

だってね、また一から「餌、食べるかな?」と心配するのが、面倒臭すぎる。
ルーペ片手に「餌食べてるかな?」と見守りに費やした時間は、計数十時間。
それをまた繰り返すのかと思うと、うんざりするのだ。

美味しい餌なら心配するまでもなく、勝手に食いついてくれるのだろうか。
とりあえず数日様子を見て、場合によってはブラインシュリンプにトライするかも…。

ひとまずリセット

実は昨日、和金4匹を人に譲った。急遽、決まった話だった。
ついでに稚魚も大量に譲った。

現在、我が家にいるのは

・出目金1匹
・4/6産まれの卵と孵化した稚魚

のみ。

出目金は水槽1号へ
出目金
出目金@水槽1号

稚魚は水槽2号とミニ水槽へ
稚魚@水槽2号&ミニ水槽

卵は卵ボックスへ
卵@卵ボックス
こんな感じで収まっている。

4/6に産まれた卵は、4/10から孵化が始まり現在も続いている。
ただ、卵の状態がかなり悪くなってきており、今日明日くらいが山かなと思われる。
孵化はよ!と焦るのだが、気温が10℃を下回っている。孵化には寒すぎる…。

閃いた!

うちにはこたつがあるじゃない~♪というか最初の産卵でやらかしたじゃん…。
でも仕方ない。
どうせあと数日も持たないのだから、一か八かで卵ボックスはこたつの中へ。

ちなみに和金を譲った理由だが、
もともと成魚の数を減らしたいと思っていたところに、
出目金との相性が悪くなったことがひとつ。(我が家は出目金贔屓)

それに、現在抱えている稚魚と卵のほとんどが和金だと思われるのだが、
うまく成長したら、また和金だらけになるので、

「(親)和金、全部あげちゃってもいっか」

と思ったのが大きかった。希少性の問題である。

余談だが、黒出目金1匹だと水槽が地味になるのが予想外だった。
もう一度砂利でも敷くかな。
出目金
地味過ぎる水槽

2020年4月10日金曜日

稚魚の様子(孵化後2週間、孵化後9日)

数日前100匹近くいた稚魚は、現在50匹くらいになっている。
水槽の底を掃除するたびに、数匹程度の死骸を拾うのだが、悲しい気分になったのは最初の数回のみ。
今はもう、死骸がシラスにしか見えない。
(参考までにシラスの画像を貼ろうと思ったが、シラスを食べられなくなりそうなので止めておこう…)

体長はまだ1cm未満。
人工餌で育てる場合、どうしても成長が遅れるらしい。

見た目は孵化直後と変わらない稚魚たちだが、動きは俊敏になっている。
水槽の底を掃除する時に、ごみをスポイトで吸い出すのだが、
数日前までは、かなりの確率で稚魚も一緒に吸い込んでいた。
しかしここ2、3日は吸い込まれる稚魚はいない。吸引に逆らって逃げているらしい。

そう言えば、稚魚をスポイトで吸い上げる時も、手こずるようになった。
ぴゅんぴゅんと逃げ回る稚魚に対して、私の(老いた)反射神経が追い付かない。

子供が親を追い越す瞬間ってこんなかな?と、嬉しいような悲しいような複雑な気持ちを、100倍希釈くらいで味わえるのだった。

2020年4月9日木曜日

親金魚8ヶ月経過(出目金を隔離)

今更だけど、私は猫以外の生物に興味がない。
魚なんぞは、その最たるもの。
水槽を部屋の中に置くことが、まずあり得ない。
藻や苔、それに匂いが大大大嫌いなのだ。
それは今でも変わっていない。

にもかかわらず、我が家になぜか2つ目の水槽が設置された。
金魚を隔離
2つ目の水槽
そう言えば、1つ目の水槽をお披露目していなかった。
写真を撮るのを躊躇うくらい汚い水槽なので、
(誰も見に来ないブログと言えども)世間に公開するのはいかがなものかと…。
でもまぁ、ついでなので載せておこう。
1つ目の(超汚い)水槽
本題に戻る。
我が家の5匹の金魚のうち唯一の出目金が、なぜか和金たちの総攻撃に遭ったのだ。
以前も、和金同士の追い回しがあったが、それは繁殖行為だったと思われる。
しかし出目金はたぶんオス。

しかも”追い回し”なんて生易しいものでは無かった。
出目金の腹を下から頭突いて、水草の上に「上がる」まで突き続ける。
今までに見たことの無い激しさだったのだ。
金魚の追い回し、金魚のいじめ
突き上げられる出目金

金魚の追い回し、金魚のいじめ
水草に絡まる金魚たち
写真で見ると、むしろ追い回してる張本人たちの方が、水草の上に出ちゃってない?と思うのだが、
そのくらいの勢いでの、追い回しだったのだ。

出目金はぐったりし、体が斜めに傾いたまま動かなくなってしまった。
水草に絡まり抜け出せずにいるところを、さらに追い込みをかける和金たち。

さすがにこれは見過ごせず、出目金を隔離したのだった。
出目金が居なくなった、現在の和金水槽は平穏を取り戻し、
和金たちも何食わぬ顔して、のんびり泳いでいる。

あんなイジメしといて…怖い!

人間界でもたまに見かける、いじめる側の無自覚さを垣間見たようだ。

それにしても、私の意に反して金魚がどんどん生活に侵食してくる。
現在、稚魚も卵も大量に抱えている。
いっそのこと水質汚染で一気に…と願う自分もいる。

殺し屋になりそうな自分、もっと怖い!!

と言いつつね、結構ちゃんと手入れしてたりするのですよ。
手を下すのは嫌だけど、「必死で世話したけどダメだった」となればな~なんてね。

2020年4月6日月曜日

稚魚の様子(孵化後10日、孵化後5日)

5日違いで生まれた稚魚を分けて飼育していたが、面倒なので一緒にした。
その時に個体数を数えていたのだが、途中で分からなくなってしまった。
だいたい100匹くらいかなと。
体長は10mm以下。
餌は1日3回くらい。

雑な飼育記録になってきたよー。

ただ、記録は雑だけど、稚魚観察はしっかりしていたりする。
ルーペを使うと、餌を食べる様子がしっかりと見られる。
親金魚と一緒で、間違ってごみを口にした場合は、すぐに「ペッ」と吐き出す。

水槽をくるっと回して水流を作ると、水の流れに向かい打つように構え、
流れてくる餌を正面から「ぱくっ」とする、要領の良い個体もかなりいる。

うんちらしきをぶら下げて泳いでいる様子も確認できる。

本当かわいい。

親金魚8ヶ月経過(何回目か分からない産卵)

今朝(4月6日)早く、まどろみの中に「ピチャ」と金魚が水を撥ねる音が飛び込んできた。
寝室の水槽が「ピチャピチャ」「ピチャッ」と騒がしい。

産卵だった。しかも大量。

すぐに卵を拾い集め、混ざったごみを除け、手入れしやすい透明ボックスに移し替えた。
-------------------------------
ここまでサラッと4行でまとめたが、
卵発見から透明ボックスに落ち着くまで、ざっと3時間はかかった。

産卵後も親金魚たちの追い回しが止まず、その対処で時間を食ったのだ。

水槽内がどうなっているのか確認したいと思い、白く濁って何も見えない水槽の水を替え、
追い回されている出目金を隔離するための容器を探し回り、準備したり、
あら?出目金意外とデカくて、この容器じゃ小さいわ!と、他の容器を探したり、
そんなバタバタしている中、娘が「昨日食べたぶどうの種植えたい~」と言い出したり、
「植木鉢、準備するから待ってて~」と言いながら、ベランダで土を盛大にぶちまけてしまったり、
その土を片付けて、ついでにベランダの掃除をしたり、
「あ!洗濯機終わってるじゃん!」と慌てて洗濯物を干したり、
「あ!出目金の容器探すんだった!」と、本来のミッションに戻ったり…

とまぁ、てんやわんやしながらの卵採取だった。
卵からごみを除く作業も、たぶん1時間近くかかったと思う。
その成果がこちら。
ゴミ除去後の卵(大量)
最初は「一粒残らず、保護するぞ」と頑張っていたが、後半はかなり適当。
ゴミと一緒に吸い出しちゃったり。
”慣れ”って怖いね。

そう言えば、稚魚の扱いも雑になってきた。
死んだ稚魚を見て凹んでいたのは、たった24時間前の自分。
今日の私はというと、まだ生きているけど弱々しい(もうすぐ死ぬであろう)個体は、
水質維持のために処分た。
たった24時間で稚魚の「死」に慣れてしまった。

人間って怖い。
すぐ慣れることができる自分、怖い。

2020年4月5日日曜日

ドクター中松の「超新型マスク」が、関西人おなじみの「アレ」と完全一致

引きこもり生活でやる事がなく、ブログがはかどる。
しかし肝心の金魚のネタが底を尽きた。

と言うことで、新型コロナの話題を少々。

先日ドクター中松が、超新型マスクなるコロナ防止グッズを発表した。
正式名称「スーパーメン SUPER M.E.N.」(価格¥2,273+税)
公式HPより
浮遊するウィルスは防げなくとも、面と向かって飛び込んでくる飛沫感染には、
効果があるかもしれないこのマスク。

このニュースを目にした多くの関西女性は「これ、アレじゃん」「私も持ってる」と思ったのはないだろうか。
それが、これ。
日除け・紫外線対策サンバイザー
関西でよく見かけるサンバイザー
関西のおばちゃん御用達の、日焼け・紫外線対策サンバイザーだ。
ちょうど今くらいの時期から秋にかけて、これを装着した自転車おばちゃんをそこら中で確認することができる。

もちろん私も関西のおばちゃん一味として、当然のように所有している。
日焼け・紫外線対策サンバイザー
我が家の「アレ
関西に越して10年経つが、このサンバイザーは3代目だ。
紐が付いているところが、お気に入り♪
紐が重要!
面の色は違うが形は”完全一致”と言っても、差し支えないであろう。
つまりこのサンバイザーも、飛沫感染防止に使えるかもしれないということ。

「お得」が大好きな関西人。紫外線対策とコロナ対策、一挙両得やんか!と意気揚々、
「私もドクター中松の『アレ』持ってんねん!」とご近所に自慢して回る姿が、ありありと浮かぶ。

ちなみにサンバイザーのお値段は数百円から2000円程度。
数年前から100円ショップでも見かけるようになったので、
今は全国区になっているかも…?
https://www.sankei.com/west/photos/140622/wst1406220039-p1.html
産経WESTより

2020年4月4日土曜日

稚魚の様子(孵化後8日、孵化後3日)

Aチームからとうとう、死者(死魚?)が出てしまった。7匹も。
正直、そろそろ脱落者が出そうな雰囲気はあった。
餌を食べていなさそうな子が、何匹かいたのだ。

それと水質。
Aチームの水槽が濁り始めたのだ。水カビが生えかけている水草も発見した。
面倒臭くて後回しにしていたが、Aチーム水槽の大掃除をすることにした。
ついでに稚魚の数も数えたかったしね。
いったん洗面器に移す
このAチームは、親水槽でいつの間にか孵化した稚魚たち。
レスキューした時は、確かに10匹だったのだが、明らかに10以上いる…。

稚魚の水槽の掃除
掃除を終えた水槽に戻されたAチーム
数えた結果、53匹 もいた。
7匹の死体を省いた数なので、60匹いたことになる。
「誤差ですね」の一言で済まされないレベルのエラー値だ…。

ミステリー。

まぁね、原因は水草でしょう。
親水槽から移した水草に、孵化直前の卵や稚魚が隠れていたのでしょう。

ということで、まとめ。

2020年4月4日現在
[気温]最高気温20℃

Aチーム
[生後/数]8日/53匹
[体長]7mm程度
[えさ]2回(「ひかりベビー&ベビー」のステージ1)

Bチーム@4/1誕
[生後/数]3日/30匹くらい?
[体長]5mm程度
[えさ]1回(「ひかりベビー&ベビー」のステージ1)

2020年4月3日金曜日

稚魚をどうするか問題(2)

金魚を自然界に放してはダメ!というのが半ば常識となっているが、
実は法律で規制されてはいない。(条例で規制している自治体はあるらしいが)

「外来生物法」なる、外来生物をハブりたい気持ちがにじみ出ている法律の中に、
金魚は含まれていないのだ。(環境省「特定外来生物等一覧

一方で、夏になると全国の屋台で大量の金魚が放たれる。
縁日の人気コンテンツ「金魚すくい」。
夏の夜の浮かれた雰囲気に飲まれ、欲しくもない金魚を、ついつい全力で掬い上げてしまう人間が後を絶たない。
そんなちょっと浮かれていただけの人間に対して、「生態系云々」の重責を負わせるには、あまりにも軽い「1回300円」のエンターテイメント。

かと言って、店主に「掬った金魚を一生面倒みる覚悟ある?」などと念押しされたら、客は寄り付かないだろう。

そこで閃いた。

「金魚専用の池を作ればいいんじゃない?」

金魚を放つのも、持ち帰るのも自由なため池があれば、一晩の過ちも清算できる。
できれば各都道府県に1か所以上、贅沢を言えば各市町村に1か所欲しいところだ。
題して「そうだ、あの池に(リリースしに)行こう!」プロジェクト。
これをぜひ、実現させて頂きたい。
 
将来議員を目指す方、このプロジェクトを公約にしていただければ、
私の清き一票を投じることをお約束します。

稚魚をどうするか問題(1)

以前から、友人・知人に「金魚(成魚)いらんかね~」と聞いて回っていたのだが、
「金魚はちょっとね…」という返答ばかりだった。

しかし現在のコロナ・クライシスの中において、ペットとの触れ合いは癒しとなるのでは?と、
再び友人・知人に「稚魚いらない?」と聞きまわった。
(今回はあえて「金魚」というワードを隠した)

結果は同じだった。

誰も魚を欲しがらない…。
アメリカではコロナ禍でのひよこのパニック買いが起きているらしい(コロナ禍のアメリカでひよこがバカ売れ)のに、
ひよこより数段ハードルの低い金魚が売れないなんて!

ついに、1年半も連絡を取っていなかった友人にまで「金魚の稚魚いらん?」とメールを送ってしまった。

この方は魚好きなのでかなり期待したのだが、返答は

「うちにもメダカの稚魚いるけど、いらん?」

だった。
まさか「稚魚返し」を食らうとは。

しかし怯んでいる場合ではない。メダカの稚魚をお断りした後、再度の猛プッシュ。
「メダカと(うちの金魚を)混泳させちゃえ~」と無邪気に提案してみたのだが、
心の底では「うちの金魚が成魚になったら、たぶんメダカ食べちゃうな」という懸念があった…が、それをねじ伏せて交渉に挑んだ。
そして撃沈した。

今日も元気にすくすくと育つ稚魚たち。
どうか可愛がってくれる貰い手が見つかりますように。

稚魚の様子(孵化後7日、孵化後2日)

稚魚の様子をまとめておく。

3月28日に発見した稚魚(これを『Aチーム』とする)と
卵(こちらは『Bチーム』とする)は、今のところ元気に暮らしている。

2020年4月3日現在
[気温]最高気温16℃

Aチーム
[生後/数]7日/20匹くらい?
[体長]7mm程度
[えさ]2回(「ひかりベビー&ベビー」のステージ1)

Bチーム
[生後/数]2日/30匹くらい?
[体長]5mm程度
[えさ]1回(「ひかりベビー&ベビー」のステージ1)

人生で初。魚の孵化を観察した。Bチームの卵で。
卵の中に目や脊椎らしき筋がはっきりと見え、たまに動く様がなんとも可愛い…。
「孵化」と言えば鳥が殻を破って出てくるイメージだったが、
魚はそこまで派手では無く…というより、卵が小さ過ぎ&透明なので、よく見えなかった。
気付いた時には「もう泳いでるやん!」状態だった。

ネット情報によると、孵化後すぐはあまり動かないらしいのだが、
我が家の稚魚は、孵化後数時間でがんがん泳いでいた
生まれたての稚魚は「さいのう(ヨークサック)」という栄養袋から養分を摂れる期間があるらしいのだが、
あれだけ動いたら「さいのう一気飲みして、お腹空いちゃうのでは?」という老婆心から、孵化翌日から餌を与えている。

Aチームは孵化したての頃に、いったん水道水に投入されてしまったアンラッキーな赤子たちだが、今のところ元気いっぱい泳いでいる。
ただ、水道水からレスキューした個体は10匹だったハズなのだが、
なぜか今はその倍くらいの稚魚が確認できる。
どっから沸いてきたのだろう??

両チーム合わせて4、50匹くらいの稚魚。
全部可愛いし、無事に育って欲しいのだが、日に日に大きくなるのは「この先どうすりゃいいの問題」。
我が家にはすでに5匹の成魚がいる。これ以上飼うことはできない。
どうしたものか…。

2020年3月30日月曜日

親金魚7ヶ月経過(産卵3回目)

2020年3月28日の朝、今年三回目の卵を発見した。

遡ること2日前あたりから最高気温が20度近くになっていた。
「そろそろ(産卵)来るかな?」と思っていたので、卵レスキュー用の容器も準備してあった。

キャンドゥで買った1.6Lも入るプラ容器に、親水槽で増え過ぎた水草と、水道水を詰め込み(卵は水道水に耐えられるらしい。水質維持にも効果あるとか無いとか)いざ採取!

スポイトでそっと吸い上げる事、何回目だったか。
一瞬、卵と一緒に吸い込んだゴミが動いた気がした。
あまり気にせずさらに数回、せっせと水道水入りのミニ水槽に卵を移し替えていたのだが…

あ?!
やっぱり何かいる!

スポイトの先をライトに照らしてよーく見てみると、細い針のような3mmくらいの「何か」が確認できた。
まさかの稚魚だった。いつの間にか親水槽の中で孵化していたらしい。

「え、いつの子なの?」と、妊娠発覚時に頭をよぎるあの疑問が、金魚の子に対しても沸き起こった瞬間だった。
そんなことより水槽!もしかして気付かないまま、相当数の稚魚を水道水入り水槽に放ってしまったのでは?!

慌てふためきながら、親水槽から水を分けたミニ水槽を作り、そこに稚魚を移し替えた。
全部で7匹、それに翌日まだ水道水ミニ水槽に残っていた3匹の、計10匹を隔離する事ができた。たった10匹…。

たぶん、親水槽にまだ残っているとは思うが、水槽のガラス面が汚れすぎてて中が見えずレスキューできない。
掃除で吸い上げたゴミをいったん別の透明容器に移し、中に稚魚や卵が混ざっていないか確認するくらいしかできず、それも今朝(3/30)は稚魚はおろか、卵もいっさい拾えなくなっていた。
残っていたであろう卵も稚魚も、親金魚に食べられちゃったと思われる。

それにしても、いつ産まれた子たちだろう?今回採取した卵とは世代が違うのだろうか?
よく親水槽の中で孵化できたなー。生き残るものは生き残る、ということだろうか。

3/30現在の大きさは5mmくらい。壁に張り付く事もなく泳ぎ回っている。
運動会の我が子を撮る時よりも苦労するくらい、元気に動き回っている。
金魚の稚魚(生後3日)

金魚の稚魚(生後3日)

金魚の稚魚(生後3日)

か~わ~い~い~(*´∀`*)

親金魚6ヶ月経過(産卵2回目)

2月のまだ寒いころに、2回目の産卵があった。
今回は卵に気づくのが遅かったため、ほんの数粒しか目視できなかった。
まだまだ気温も低く孵化するとは思えなかったので、レスキューは断念した。

ごめんよ赤子たち。もうちょい後に出てきてくれるかい?
まだ寒いんだわ、この家。

それにしても、どの金魚が産んだのかが分からない。どれがオスなのかも、その特徴である追星も現れていないため分からない。
ただ、金魚間イジメだと思っていたのが産卵を促す行為だったらしく、そうなると追いかけ回されていた”いっちゃん”がメスの可能性が高い。

でもね、そんなのはどうでも良くなった。
なぜなら、出目金以外の和金4匹の見分けが、まったくつかなくなったから。
若干体が小さいのが”にちゃん”かな~と思える程度で、それ以外の
いっちゃん
さんちゃん
よんちゃん
は、完全一致と言っていいほど。

見分けがつかないほどそっくりな両親から生まれてきた子は、どんな金魚になるのだろう?やっぱり両親と同じ見た目なのかな?
もしかして出目金と和金のハーフとかも、あるのだろうか?

次の産卵がちょっと楽しみになってきた。

5ヶ月経過(真冬の産卵)

1月のある朝、いつも通り水槽の掃除にとりかかろうとしたら、底に透明なつぶつぶが落ちていることに気づいた。これは、まさか…

シリカゲル入っちゃってるじゃん!!

と、本気で思った。10秒くらい。(まぁまぁ長い)
だってね、産卵するなんて思っていなかったよ。
うちの金魚たち、まだまだ子どもだと思っていたしね。

そこで、金魚ってどのくらいで成魚になるのかな?と、調べてみたところ、
本題ではなく、「日本の金魚は数え年で計算するけど、海外では人間と同じ数え方だから気を付けてね」という余談を拾ってしまい、結局分からずじまい。
まぁ大人なんだよ。うちの子達は。ってことで。

とにかく。
とりあえず卵を別容器に移してみたものの、こんな寒い中で孵化できるのかが問題。
我が家はエアコンとコタツしか無いのだが、エアコンは乾燥が嫌でめったに使わない。
金魚が卵を産んでも、もちろん使わない。(「私ファースト」だから)

そこで白羽の矢が立ったのがコタツ。
卵の入った容器をコタツに入れたり出したりして、2日間ほど様子を見た。
そして3日目の夜。

もしかして、茹でちゃったかも。

コタツって、熱いでしょ?人間でも熱いでしょ?一番温度の低い「弱」でも熱いでしょ?
そんな中に、うっかりオーバーナイトで入れっぱなしちゃったのよね…。

それが原因なのか、そもそも無精卵だったのか、どちらか分からないが、
コタツで一晩過ごした卵はほぼすべてが白くなってしまった。

ごめんよ赤子たち。雑なインキュベートしかできない親でごめんね。
子は親を選べないって言うしね…。
まぁ私、親じゃないけどね…。

4ヶ月経過 その2(砂利撤去)

12月に入ると、金魚たちはあまり動かなくなった。水槽の底で5匹かたまって、じっとしている。
まるで、群れで固まりブリザードを耐えしのぐコウテイペンギンのよう。

もちろんうちの水槽はブリザードほど過酷では無いが、ヒーターは導入していないので、魚類と言えども寒いんだろうなと思う。

動かない金魚は餌もあまり食べない。その分排泄も少ない。
にもかかわらず、水槽の掃除の手間はまったく減っていない。原因は砂利。
砂利の中に入り込んだ細かなゴミは、スポイトでは取り切れない。
どうしたものか…。そうだ!

砂利、無くしちゃお♪

思い切って砂利を撤去してみた。
結果的にこれが大成功!日々の掃除ストレスがほぼゼロになった。
砂利が無いだけで、学習飼育セットみたいな味気ない水槽になったのが予想外だったが、掃除の度にイラついていたらアクアリウム鑑賞どころではない。

さらにもうひとつ良いことがあった。
後日談になるのだが、苔の成長スピードが格段に落ちたのだった。
まぁね、それが金魚にとって良い事ではないのだろうけど、なんせ飼い主は私。
「私ファースト」の心意気で。

4ヶ月経過(黒斑病もしくは黒ソブ)

一番体の大きいな”よんちゃん”には、点々とした黒い模様があった。
しかしこの頃、その模様がよんちゃんの体を覆う勢いで一気に広がった。
金魚について何も知らない私は「この子、実は黒い品種なのかな?」と本気で思った。

それから1週間後、今度は黒い部分が減ってきた。
どうやら固有の模様では無さそう…と検索した結果、
「黒斑病」もしくは「黒ソブ」という病気だったことが判明した。

どちらも生死を分けるよう病気では無く、ストレスが原因で発症するらしい。
水槽の水温低下や、他の金魚の動きなどが、ストレスになるとのこと。

ん?
よんちゃんが一番、いっちゃんを追い回していたよね?

追い回される方ではなく、追い回す方がストレスで黒変するの?
逆に、あれだけ追い回され、つつかれ続けている”いっちゃん”は全く黒変していないところを見ると、いっちゃんはかなり図太いのかもしれない…。

2020年1月15日水曜日

12週間経過(金魚間イジメ?)

元々、いっちゃんは暴れん坊だった。
水槽内を暴走しては、他の子たちにぶつかったりしていた。
我が家の人気者のごちゃん(出目金)にもガンガンぶつかっていくので、
おっとりなごちゃんがストレスで死んじゃわないかと心配していた。

ところがある日、いっちゃんがごちゃん以外の金魚たちに追い掛け回されているのに気が付いた。
鬼ごっこなんて生易しい雰囲気ではない。
水草の密な部分に追い込んだ挙句、ドクターフィッシュさながらに突きまくっているのだ。

原因は分からないが、いじめられている子を隔離するのが良いとの情報を得て、
さっそく隔離用バケツに入れる酸素の錠剤を買いに走ったのだが…。

結局ね、いっちゃんを隔離せずに現在(2020年1月)に至っている。
だってね、他の3匹が脇目もふらずに追いかけているのに対し、いっちゃんは上下左右にと逃げ回るついでに、水面に浮かぶ餌を食べたりしているのだ。
その様子を見て、「案外大丈夫そう」と判断したのだ。

それともう一つ。
もしいじめが原因で死んだとしても、それは自然淘汰のうち。仕方ないのかもなーと思ったからだ。

いや…本当の事を言おう。

あの水槽で5匹は多い。できれば3匹くらい(ごちゃん含む)にしたいという残酷な下心が、正気あった。
しかしその下心を嘲笑うかのように、いっちゃんは今日も元気かつ優雅に泳いでいる。

10週間経過(苔 VS 私)

設置したライトのお陰で、水草が枯れなくなった。というより、増え始めている。
アナカリスを投入しているのだが、根が明らかに増えているし、一回り大きくなっている。
それは良いのだが、水草にとって成長しやすい環境ってことは、藻や苔にとってもパラダイス。仲良く一緒に成長してしまう…。

わたくし、藻と苔が大嫌いなんです。本当に。

どのくらい嫌いかというと、藻や苔の上を靴でも歩けないくらい。
何の因果でこんなに嫌いなモノと、週一(水替え)で戦わなくちゃいけないのか…。

とりあえず点灯時間を3割減らして様子を見ることにしたのだが、結果的に何も変わらなかった。
それどころか、水槽掃除の後に苔るまでの時間が、どんどん短くなっていった。

完敗。
苔、あんたすげぇわ。すげぇきめぇわ!

8週間経過(飼い主ハイに陥る)

少し前から薄々気付いていたのだが、金魚たち、めっちゃデカくなっている

比較画像が無くて申し訳ないのだが、うちに来た当初は普通の「掬えるサイズ」だったのに、この頃の金魚たちは1.5倍…下手すると、2倍くらいに成長していた。
ちゃんと測っていないが、尾びれ込みで10cmくらいだったかな。

「なに、のびのびと育ってんだ。こいつぅ~」

特に思い入れも無く育ててきたが、私の与えた餌をモリモリ食べた結果だと思うと、ちょっと可愛く感じる。

餌を投入すると、ぴちぴちと跳ねながら寄ってきたり、
掃除の際「ちょっとそこどいて~」とスポイトで体を軽くトンッと押しても、驚かずにスーッとどいてくれたり、ちょっとした事が愛おしさに(安易に)結び付く。

完全に飼い主ハイである。

話は戻るが、実は全個体が大きくなったわけではない。
我が家に来た当初、金魚たちの大きさ順に名前を付けた。(2019年8月)

1番大きい いっちゃん
2番目 にちゃん
3番目 さんちゃん
4番目 よんちゃん
出目金 ごちゃん

ところがこの頃(2019年10月)の順位は以下の通り。(出目金は除外)

1 いっちゃん
2 よんちゃん
3 さんちゃん
4 にちゃん

そして現在。(2020年1月)

1 よんちゃん
2 いっちゃん
3 さんちゃん
4 にちゃん

もはや呼び名と順位に相関性は無い。
しかも、にちゃんとさんちゃんは個体差があまり無く区別しにくいため、途中で入れ替わってる恐れもある。別にいいけど。

6週間経過(ライト設置)

水草の変色を確認。完全に枯れている。
何度か新しい水草を投入するも、少し経つとバラバラになってしまう。

原因は光量にあった。
水槽は室内の、窓から遠い場所に設置していたため、光合成が出来ていなかったらしい。

水草を安定させるために買ったもの。

  • タイマー付き水槽のライト

バラバラに散らばった水草などのゴミを掃除するために買ったもの。

  • GEXそうじやさん

GEXそうじやさんは重宝している。電池式の吸引クリーナーで、ゴミだけが袋状のフィルターに溜まるシステム。
掃除機能付き水替えポンプは色々あるのだが、水を排出せずに掃除できるグッズが意外と少ない。

普段はスポイトと網でちまちま掃除しているが、ゴミが多すぎて「もう嫌!」となった時は、そうじやさんにご登場願う。

毎回使わない理由は、そうじやさんで回収したうんちは、吸引の威力で潰れてしまうから。
せっかく回収しても、バラバラになって水に溶け込んでしまっては意味が無い。
水替え前のタイミングで使うか、主にうんち以外のゴミ拾いに使っている。

4週間経過

バクテリアと水草の投入で、数日後には水の濁りが和らいだ。
両者のタックにより、排泄物や餌などの有機物が、どんどん処理されている様を実感する。
しかし決して広くはない水槽に5匹分の排泄物、さすがにすべて処理するには至らないだろうなと。毎日のうんち拾いは欠かさない。

この頃から気になりだしたのが、水草の状態。
やけにバラバラになる。もしかして、枯れてる…?

2週間経過(バクテリアと水草投入)

金魚たちは元気なのだが、水槽の水の濁りが気になる。
調べると、”水槽立ち上げ時はバクテリアが少なく、水質が安定しない”とのこと。

バクテリア?
それどこにいるの?

というわけで、水質安定を期待して買ったもの。

  • バクテリア溶液
  • 水草

前回の飼育ではどちらも使わなかった。
今回の金魚ちゃんたちは、先代より過保護に扱われている。
その分、コストもかかるよね…。

2020年1月14日火曜日

飼育開始

あれだけ怒りを爆発させた金魚事件だったが、金魚自体に罪は無い。
何より、かれらの世話が、義実家帰省拒否の免罪符になり得ると思うと、金の卵のように思えてくる…金魚だけに!(言っちゃった)

そんなわけで、何だかんだ言いつつも、(できる範囲で)大事に育てようと決心した。
できる範囲で…とは、水槽の大きさを適正サイズで選んだ。くらいなのだが。
本当は、昔ながらの金魚鉢で育てたかったのだが、5匹もいると明らかに無理がある。

こういうのね。

まず最初に揃えたものは、

  • ジェックス『 金魚元気 水きれいセット L』
  • 砂利
  • ダイソー『ジャンボスポイト』と網
  • バケツ(10L)

正直、心の片隅に「またすぐに死んじゃうのでは?」という憶測があったため、機材は必要最低限で。

水は汲み置きで用意。
カルキ抜きは安価で便利なのだが、なんとなく汲み置きの水の方がマイルドなのでは…という、素人感丸出しの当て推量により。

水槽の準備ができたら、イザ!金魚投入。続きまして塩、投入
塩浴というらしいのだが、0.5%の塩水で1週間ほど放置しておくことにより、体力を回復するのだそうだ。
これが効いたのか分からないが、半年近く経った現在(2020年1月)も、金魚5匹とも元気に暮らしている。

塩浴を終えた後は、餌を1回/日、スポイトを使ってのうんち拾いを2~3回/日。
このサイクルをしばらく続けた。

我が家に金魚がやってきた

発端は2019年8月25日。
始まりは、夏まつりから戻った夫と娘が持ち帰った「お土産」だった。

さらにその2年前の2017年夏、当時5歳だった娘が、幼児とは思えない腕前で屋台の金魚を3匹掬い上げた。
一番小さくて安い水槽を準備し、育て始めたが、3週間ほどで全滅した。
もう二度と飼うこともないだろうと、その時の水槽一式を人に譲ったのが2019年7月。

そのわずか一か月後に、またしても水槽を買う羽目にはるとは…。

そう、二人が持ち帰った「お土産」は、赤金魚4匹に黒出目金1匹の計5匹の金魚。
「金魚掬いしてもいいけど、持ち帰っちゃだめだよ~」と送り出した夏まつりで、まんまと5匹もの金魚を持ち帰ってきたのだった。

私が怒り狂うのを予測してか、夫は「ほら、ママに言うことあるでしょ?」と、娘の背中をグイグイ押し、すべての金魚責任を娘に負わす始末
「おれは止めたんだけどね。娘がさぁ…」と言わんばかりのその態度が、私の怒りの炎にガソリンを注いだ。

金魚の屋台で金払ったのは誰なんだよ!あ

しかもよく聞くと、娘が掬った金魚は1匹のみ。あとの4匹は「おまけ」だったらしい…。

なに、掬った数の4倍もの金魚貰ってきてんだ!!!あ゛???

「誰が世話するのよ!」
「もう水槽無いけど、どうするの?!」
「長期で家を空ける時はどうすんのよ!!」

世のお母さん方が、生き物を持って帰ってきた子供に対して使う常套句。それを怒声と共に夫に浴びせかけたのだが…。
実はその怒りの裏側では、
この金魚が長生きすれば、義実家に行かずに済むんじゃない?」との銭勘定が行われていた。
義実家は片道7時間以上の遠方なので、いったん帰省すると1週間は滞在しなくてはならない。
でも金魚の世話があるから、と言えば…もしかして…?

波が引くように怒りが消え、代わりに押し寄せる期待感。
こうして私の飼育生活は、幕を開けたのだった。